「第10回くりはら万葉祭 -土と火のまつりー」

「第10回くりはら万葉祭 -土と火のまつりー」


縄文土器の野焼きと地域の伝統芸能を主体とした、土と火のまつりです。
栗原市内を中心とした11店舗の出店が並びます。
今年度企画展作家・木村泰平が、土のオブジェを手掛けます。
日時:9月10日(日)12:00~20:30
  開会式12:00 清め祓い、鶏舞、点火式など
  昼の部14:00~17:00 ワークショップ(土器づくり、芸能体験)
  夜の部18:00~ 伝統芸能上演(鹿踊、神楽など)
場所:風の沢ミュージアム・さとやま広場
駐車スペースに限りがありますので、乗り合わせの上お越しください。

神事

開会式、神事

野焼き火入れ

鹿踊りの着付け体験ワークショップ

野焼き

伝統芸能

東京鹿踊によるワークショップ

鹿踊りの体験ワークショップ

土器づくりワークショップ

縄文土器による土器汁

伝統芸能

伝統芸能ワークショップ

「このすた~ず」スコップ三味線

木村泰平の土のオブジェ


鹿踊り上演


野焼きによって焼成された縄文土器

 

木村泰平「ブツマデマツ」

「ブツマデマツ」

木村泰平が仏間でお待ちしております。
この日は一日限り、仏間と床の間の建具を取り払います。ナイトミュージアムに引き続き、作品の見え方の違いを体感できる貴重な機会となります。
日時:8月27日(日)11時から
参加費:入館料700円(風の沢CLUB会員無料)
作家:木村泰平

 

「土のオブジェワークショップ」

「土のオブジェワークショップ」
くりはら万葉祭の象徴、土のオブジェの共同公開制作
日時:8月中旬から
作家:木村 泰平
主催:タラチネの会

2017年度企画展作家の木村泰平によるワークショップ。
くりはら万葉祭においての象徴である土のオブジェを、地元協力者と共に制作。
これまで高さを求めてきた流れと異なり、土を掘って造形。
企画展の作品とも共通性のある、構造体を組み合わせた構成。
くりはら万葉祭では火入れされ、地下から炎が噴くイメージ通りの出来となりました。

「みる?つくる?あそぶ!「土と火の祭り」事前ワークショップ」

「木村泰平ワークショップ」

日時:8月20日(日)
場所:レジデンス棟
作家:木村 泰平
料金:無料
今年度企画展作家の木村泰平が、くりはら万葉祭における象徴、土のオブジェを制作します。
オブジェ制作のプランや進行状況などを解説。

 

さとやま美術室「うちわに絵を描くワークショップ」

さとやま美術室「うちわに絵を描くワークショップ」


日本画の水干(すいひ)絵具を使って和紙のうちわに絵を描くワークショップ。日本画の水干絵具は古来からの顔料で色彩がとても落ち着いた風合いです。草花、果物、目に見えない風や音を感じて描くなどテーマは自由。夏の思い出を彩りましょう!気軽に楽しめるあらかじめ水でといた絵具をご準備しています。描きたいモチーフがあらかじめ決まっている方はモチーフやスケッチなどをお持ちください。なにを描いたらいいのかわからない場合は下絵をご用意しております。

時間:8月12日(土)、13日(日)
①13301430 ②15001530  (制作時間30分~1時間程度)
場所:板蔵ギャラリー
ワークショップ講師:一條 好江(日本画家)
参加費:1本1,000円(お一人様2本まで)※風の沢CLUB会員は100円引き
対象:小学生~大人向け
定員:20名(団扇がなくなり次第終了)
「絵具の簡単な説明」
水干(すいひ)絵具は、天然の土、または胡粉や白土を板状のかたまりにして染料を染め付けた微粒子の日本画絵具です。天然の土からつくられたものと、人工的に染料を染め付けてつくられたものは別物ですが、どちらも天日干しで乾燥して精製するので同じ水干として扱われています。板上なっているものを溶く前にすりつぶします。接着剤となる膠(にかわ)を混ぜ合わせ水で溶いて絵を描きます。日本画の絵具は古来からの顔料で色彩がとても落ち着いた風合いです。水干絵具という主に土が原料の顔料に接着剤を混ぜて水で溶いて描きますが、今回は気軽に楽しめるあらかじめ水でといた水干絵具をご準備しています。また表現の幅を広げて楽しめるようアクリル絵の具を併用して描くこともできます。


さとやま美術室「土器づくり」

さとやま美術室「土器づくり」

日時:7月9日(土)、10日(日)
場所:板蔵ギャラリー
料金:300円から
主催:タラチネの会
くりはら万葉祭関連企画
粘土を使って土器などを作ります。
作ったものは後日くりはら万葉祭において野焼き焼成します。




さとやま美術室「土鋲づくりと石こう型取り」

さとやま美術室「土鋲づくりと石こう型取り」



日時:5月13日(土)、14日(日)
場所:板蔵ギャラリー
主催:タラチネの会
くりはら万葉祭関連企画

縄文時代に作られた仮面や土偶などの顔を参考に、粘土で形作った装飾付きの画鋲を作ります。
1.油粘土でオリジナルの装飾を作る。
2.石こうを使って型を作る。
3.出来上がった石膏型に土器用の粘土を押し込み、取り出す。
4.取り出した粘土を乾燥し、後日野焼きにて焼成する。
5.画鋲に焼成された装飾をボンドで取り付け完成。