「土の章」土のオブジェワークショップ

「土の章」土のオブジェワークショップ
日時:8月25日(日)〜9月6日(金) 10:00〜17:00

巨大な土のオブジェを共同で公開制作
場所:里山公園
料金:無料
作家:清水 貞志
主催:タラチネの会
共催:風の沢ミュージアム
協力:東北珪砂ほか
ージアム2019年企画展作家のひとり、清水貞志氏による、土のオブジェワークショップ。「くりはら万葉祭」の象徴としてのオブジェを、共同制作、公開制作で泊まり込みながら造形していった。準備された粘土約3.7トン、山砂約3トンの材料を9割以上使用し、万葉祭史上最大級の5.5メートルの土のオブジェを完成させた。












「ジャンベづくりワークショップ 」

「ジャンベづくりワークショップ 」
日時:8月12日(月・祝) 9:00〜17:00

塩ビ管を利用したジャンベづくりワークショップ
場所:レジデンス棟 
料金:ジャンベ(小)6,000円(大)9,000円(昼食付き)
定員:8名ほど(予約制) 
持ち物:布(1mx1m程度、複数の布の貼り合わせも可能) 
講師:由木尾 晃 
主催:タラチネの会
昨年に引き続いての、リサイクルを視野に入れた塩ビ管によるジャンべ製作ワークショップ。それぞれが準備した好みの布により、カラフルな装飾が施されたジャンべが完成。最後には参加者一同で演奏をおこなった。

「ごぜ唄参上」

「ごぜ唄参上」

日時:8月11日(日) 13:30〜

場所:小劇場 馬屋
料金:一般1,500円、高校生以下無料
定員:40名(予約優先、当日先着順)
出演:津軽三味線・澤田 邦弦
打楽器・森 繁哉
唄・松村 知紗
切り絵・K.イノマタ
演出:森 繁哉
主催:NPO法人帰園田居創生機構
協力:三浦京染店、半澤 勇、武田 白龍

 

「語り物への誘い・古典を親しむ」

「語り物への誘い・古典を親しむ」

日時:7月28日(日) 13:30〜

「説教節を間く」朗読:ヒビカミカ(役者)  泉鏡花「蛇くひ」
「文芸語りを聞く」文芸語り:東 雅夫(文芸評論家、アンソロジスト) 火野葦平「魚眼記」 
「講談を聞く」講談:神田 山緑(講談師)三遊亭圓朝「百物語」 小泉八雲/田代三千稔訳「因果ばなし」
演奏:森 繁哉(舞踏家、民俗学者) 松村 知紗(舞踊手、歌手)
場所:カフェ 
料金:一般2,000円、 高校生以下無料、風の沢CLUB会員1,000円 
演出:森 繁裁
主催:NPO法人帰園田居創生機構

地元芸能の発見シリーズ 「栗原の神楽を考える講演と対談の会」

地元芸能の発見シリーズ 「栗原の神楽を考える講演と対談の会」

日時:7月14日(日)13時30分より
場所:風の沢ミュージアム レジデンス棟
参加費:一般1,000円、高校生以下無料、風の沢CLUB会員無料
主催:NPO法人帰園田居創生機構

栗原市で演じられている「神楽」の再評価と。その継続性の意味を、担い手も含めながらさまざまな観点から考察する「伝統芸能再考講座」です。その中心的な担い手を招いての、対談もあります。
講演「宮崎アニメから考察する栗原の神楽」
宮崎駿監督のアニメを参考に、芸能と地域のことを考えます。
対談「中野神楽の未来を考える」
中野神楽の地域での活動の実態と、その課題を対談します。
講師:森 繁哉(民俗学者、風の沢ミュージアム館長)
対談者:佐藤 高広(中野神楽担い手)



「桑の葉茶づくりワークショップ」

「桑の葉茶づくりワークショップ」

風の沢ミュージアムの今年度企画展「家は歌っているーお蚕様の紡ぎから-」では、かつて家々で営まれていた副次的産業である養蚕をテーマにしています。行動芸術展と銘打った今展示の作家のひとり、中野聡子さんが企画する今回のワークショップでは、養蚕に欠かせない桑の葉を取り上げます。
 この風の沢ミュージアムの母屋でも、かつて暮らしていた方々によって養蚕が営まれてきました。駐車場からのアプローチに、その名残として今でも桑の木がたたずんでいます。今回はこの桑の木の葉を採取し、桑の葉茶を作ってみます。
今回の企画展出品作品と、秋に公開予定の制作中の作品の話をおりまぜながら、身近にある桑を手にとり観察してみることで、展示テーマの「養蚕」を考えてみます。  中野聡子

今回のワークショップ
1.桑の葉の採取/ 2.葉を蒸す/ 3.葉を干す/ 4.お茶の試飲
(試飲は既製品となります。)
母屋の縁側でのんびりとお茶をいただきます。
ご希望の方は、今回採取した桑の葉をお持ち帰りいただけます。
また、今回作った桑の葉茶のふるまいを後日予定しております。

日時:6月 29日(土) 13:30~ 15:00
場所:風の沢ミュージアム母屋前集合

料金:無料
講師:中野聡子(今年度企画展作家)
持物:汚れてもよい服装、軍手
主催:風の沢ミュージアム★

 





 

里山人間学第1回 講義「良寛と雪国」

里山人間学第1回 講義「良寛と雪国」
江戸時代後期、越後・出雲崎の名家にうまれた良寛さんは、18歳で出家、岡山の円通寺で本格的に修行を始めます。しかし、次第に寺のあり方に違和を覚え、34歳で諸国放浪行脚の旅でます。そして4年、迷いの日々にいた良寛さんに晴天の霹靂といえる大事件が起こりました。父、以南の自殺(享年60)でした。それをきっかけに、故郷に帰った良寛さんは、以後30有余年、村々を托鉢して歩き、人々に愛されながらも、寺に属さぬ「半僧半俗」の乞食(こつじき)僧として、孤独な生涯を送るのです。仏教では、出家した僧が故郷に帰るのをきびしく禁じています。良寛さんは、何を考え故郷へ戻ったのか。一度はすてた雪国、彼は何を見、考えていたのか?残された漢詩や和歌をみなさんとひもときながら、禅僧・良寛さんの世界をたずねてみたいと思います。

日時:6月 2日(日) 13:30~
場所:カフェ 
料金:1,000円 講師:兼歳 正英
主催:NPO法人帰園田居創生機構
平成31年度地域づくり団体活動支援事業

昨年に引き続き、里山人間学初回は兼歳さんをお招きして、良寛を題材とした地域思想についての講演をおこなった。講演後の懇談会では、参加者がそれぞれの疑問点などをお聞きし、地域思想を深める機会となった。
兼歳正英

「創作織部 廣部克爾展」

「創作織部 廣部克爾展」
日時:5月24日(金)〜26日(月)10:00~17:00
緑釉による創作織部の展示販売  ※24日(金)は美術館も開館します
場所:ギャラリー
料金:無料
作家、主催:廣部 克爾

毎年滋賀県からはるばるお越しいただいている廣部さんによる陶器の展示販売。常連となったお客さんが毎年訪れ、独特の緑釉を手に取って楽しまれた。
なお、2020年619日(金)~621日(日)の予定。