地域資源・縄文「土と火のはなし」
日時:9月7日(土)15:00~16:00
場所:さとやま広場
主催:タラチネの会
講師:清水 貞志(陶芸家、2019年度企画展作家)
対談:森 繁哉(風の沢ミュージアム館長)
講師:清水 貞志
平成31年度地域づくり団体活動支援事業
講師略歴
1979 茨城県生まれ
2003 東北芸術工科大学芸術学部美術科彫刻コース卒業
2005~2008 山梨県地場産業復興センター勤務(陶芸指導員)
個展、グループ展多数
陶芸の町・笠間で育ち、大学で彫刻を専攻後は陶芸の世界へと活動を広げ、現在は山形県にて作陶を続ける。
土のオブジェを制作した清水氏が自身の制作物を前に、また縄文土器の野焼きを横目に、土と火を道具として使用してきた歴史と文化、そして縄文性の色濃い地域とのつながりについて解説。森繁哉氏(風の沢ミュージアム館長)の質問にも答えながら、埋もれた文化を掘り起こすことで地域の特徴と位置づけ、地方再生への道が開けると説明。