くりはら万葉祭 -土と火のまつり-

パフォーマー・オブジェ作家

駒堂神楽
栗原市栗駒 南部神楽

2008/2009

パフォーマンス紹介

パフォーマンスについて

山谷系南部神楽

発足以来、南部神楽の原形を忠実に守りながら、技能研鑽に努めています。平成5年(1993)からは後継者育成を目指し、小学生を中心とした子どもたちに神楽指導を行っています。当初指導した子どもも今では親となり、現在はその子どもたちが熱心に練習に励み、各種大会では数々の賞を受賞しています。

子ども神楽という珍しさもあり、各イベントに多数出演し好評を頂いています。また子どもたちにとっては、神楽を通しての郷土愛の精神が一層深まっているように見受けられます。

演目は「三番叟」「鳥舞い」「岩戸開き」「岩戸入り」などを演じています。

(宮城県教育委員会「宮城県の文化財 無形文化財・民俗文化財・保存技術」より)