パフォーマー・オブジェ作家

清水目鹿踊保存会
栗原市一迫 鹿踊り
2011/2017
パフォーマンス紹介
パフォーマンスについて
あやめと鹿踊りの里一迫
8人一組で踊ることから八ツ鹿とも呼ばれています。迫力のある踊りで祖霊供養を主とし、魔除の踊りでもあります。長さ3.6mのささらを腰に差し、木彫りの鹿の頭と角を身につけ、鹿の姿をまねて踊ります。
江戸時代には仙台藩主伊達政宗がこの踊りを愛好し、毎年仙台城で踊るようにと「行参」の文字と伊達家の紋のひとつ「九曜の星」を」授けたといわれています。また、伊達一門の白河家(一迫真坂)の御抱え鹿(特別に保護された鹿踊)として保護・育成されてきました。
現在は、保存会の方々を中心に活動が行われ、鹿踊の伝承、普及、後継者育成などに努めています。
宮城県指定無形民俗文化財(民俗芸能)
(東北歴史博物館HPより)