パフォーマー・オブジェ作家
川北神楽保存会
宮城県栗原市一迫 南部神楽
2017年
パフォーマンス紹介
パフォーマンスについて
皆が集う小さな小さな恒例行事
明治16年(1883)1月に、達古袋(たっこたい)神楽(岩手県一関市萩荘)より師匠を招いて南部神楽を学び、その年の9月に門出神楽として発足したと伝えられています。
昭和41年(1966)4月に旧一迫町の文化財の指定を受け、これを契機に、「門出神楽」を「川北神楽」と名を改めました。川北神楽は、その努力によって現在まで中断することなく継承されてきました。現在は、神楽大会や地域の祭りなどに出演し活躍しています。川北地区熊野神社の例大祭には欠かすことのできない伝統神楽となっています。演目には、「榊舞い」「宝剣納め盗み取り」「曽我兄弟物語」などがあります。
(宮城県教育委員会「宮城県の文化財 無形文化財・民俗文化財・保存技術」より)