くりはら万葉祭 -土と火のまつり-

パフォーマー・オブジェ作家

土淵伝統さんさ踊り保存会
岩手県盛岡市 さんさ踊り

2010/2011/2012/2013/2014/2015/2016

パフォーマンス紹介

パフォーマンスについて

藩政時代より踊り受け継がれてきた”さんさ踊り”の起源は、三ツ石伝説に由来しています。

その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。

その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。(岩に手形…これが”岩手”の名の由来だとも言われています。)

鬼の退散を喜んだ里人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが”さんさ踊り”の始まりだと言われています。

(盛岡さんさ踊りHPより)