くりはら万葉祭 -土と火のまつり-

パフォーマー・オブジェ作家

中野神楽
栗原市栗駒 南部神楽

2008/2009/2010/2011/2012

パフォーマンス紹介

パフォーマンスについて

山谷神楽の流れを汲む南部神楽

明治初年に、山谷神楽(岩手県一関市)を習得した者が農業の手伝いで中野地区に来ていた時に伝授され、明治5年(1872)に佐竹幸吉を初代として始まり、現在は六代目となっています。

演目は、式舞、神舞を始め、劇舞では「小袖曽我」や「義経中尊寺月見坂の受難」などが演じられています。現在は栗原市の生涯学習の一環である神楽教室の指導と共に、毎週木曜日と日曜日の週2回2時間ほど練習を行うなど、伝統文化の継承にカを入れています。

(宮城県教育委員会「宮城県の文化財 無形文化財・民俗文化財・保存技術」より)